paizaのSランクになって変わったこと

どうも、お久しぶりです。汁と申します。

今まではふざけた記事だったり将棋記事を主に書いて来ましたが、今回は違った記事になります。

 

まず今回お話しするpaizaというサイトについて、

paizaとは、ほぼ無料で学習できるpaizaラーニングや新卒向けの就活サイトであるpaiza新卒など、多くのサービスを提供しているサイトです。

 

今回お話しするのはそのpaizaさんにある「スキルチェック」というサービスについてです。

 

このスキルチェックにおいて最高ランクであるSを先月に取れたので、せっかくだし自分語りをさせていただきたくこの記事を書いています。

 

プログラミング歴

筆者は情報系の専門学校に通っており、プログラミング歴は現時点の3/24において約4ヶ月ほどです。それまではプログラミングなんて全くわからず、言語の違いも理解していませんでした。

もちろん開発経験なんてものもなく、ドベの初心者です。

 

paizaのランクを上げようと思ったきっかけ

自分がランクを上げようと思ったきっかけは、学校でのPythonの授業でプログラミングの問題を出され、その初歩中の初歩問題ですら解けず、悔しくて勉強を始めようと思い、豊富な学習環境、スキルチェックがあるpaizaで勉強しようと思ったことがきっかけです。

 

paizaのSランクを取るまでにかかった期間

自分は約2ヶ月ほどでDからSまで上がることができました。正直自分は勉強が苦手なのですが、解いた分だけレートやランクで自分の結果がわかるスキルチェックにどハマりし、勉強とは思わずスキルを上げることができました。

 

勉強法

Bランクまではひたすら難易度をチェックしトライアンドエラーの繰り返しでした。大体は愚直な実装で通るのですが、その実装を考え、どんな関数を使えば楽ができるか、導けるかを大まかに学べました。

それまではリストにどうやって要素を追加するのかもわからず、リストの要素を半角スペースで出力する方法も分かりませんでした。(*list)を知った時は感動しました。

Aランクに挑戦するようになってからはpaizaラーニングで初歩的なアルゴリズムも学び始めました。筆者は数学が全くわからず、最初に学んだ動的計画法で躓きました、今もあまり理解できていません。Sに挑戦するようになってからもほぼ同様です。

 

Bランクまでに覚えたもの(Python)

D…append,int,str,mapなど

C…(*list),len,set,sort,reverse,リストのスライスなど

B…二次元配列、内包表記など

 

Sランクを取得して

Sランクを取得してですが、エラー、関数、実装力、デバッグ力は多少ついたと思います。

ですが開発力などに直結するかというと別物ですし、まだまだ知らないことも多く、日々新しい書き方や関数を知っては唸っています。AtcoderではCすら危ういですし、Techfulというサイトでも難易度4〜5が限界です。

paizaのランクは一回の挑戦で満点を取れればそのランクになれてしまうので、A,Sランク問題を全完できるようになればもっと胸を張れると思うので頑張りたいです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ブログも久々で書き方を忘れてしまっているので、大目に見ていただけると幸いです。

また、もし質問等ありましたらコメントもお願いいたします。

それでは。

 

 

 

 

2切れ七段になれました

お久しぶりです。

どうも汁です。

今日は念願の2切れ七段に昇段することができました。

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やっと将棋から解放されるので嬉しいです。

 

さて、今回は2切れ七段に昇段するにあたって厳しかったこと、また、昇段を目指す人に対して将棋ではなく2切れで意識することを書いていきたいと思います。

2切れはあまり将棋とは言えません。

なので将棋での意識することではなく2切れで意識することとさせていただきます。

ただある程度の基礎力は必要です。最低でも10切れ初段以上は欲しいところ?

 

直感で指そう

とにかく持ち時間が短いので少しの読みと直感で指すことが必要です。慣れていないと凡ミスや切れ負けのオンパレードになると思うので、基礎力が必要になります。 予測のノータイムは危険ですのでやめましょう。大駒がタダで取られたりしてしまいます。

 

粘ろう

2切れの終盤は切らし合いです。

最悪詰められなかったらとにかく粘りましょう。

 

意識することとか書きましたが上記二つしかないです。あとは終盤力とか軽い手筋を頑張りましょう。

 

昇段するにあたって厳しかったこといきます

 

相手が強い

当たり前ですけど流石に相手が強いです

2250〜2500あたりと普通に当たるのでなかなか連勝数やレートが伸びません

完全ランダムマッチングなので、自分よりもレートが下の方にも負けることがあります

レートごっそり消えます

バカ

 

連勝を伸ばすことが難しい

これ本当苦しかったです、レートはラインに行っても8連勝しないと昇段できなかったので、7連勝で止められたこともありました

逆もあって、連勝数は達成しててもレートがラインに行ってないと昇段できないのでそれも苦しかったです。

 

これくらいですね

2切れはあまり将棋ではないとは言ったんですけど、棋力の差は出ます。 2500に到達している人は大体奨励会の段持ちのような方ですし、2700に到達している人はプロやトップアマの方です。

そういった人たちとも当たれるので、意外に棋力は伸びるかもしれません。

将棋アプリ

お久しぶりです。汁です。

久々に将棋記事です。

 

今、私が始めた頃よりも将棋人口は着々と増え続けていますが、アプリはそれほど、というか全く増えていません。

自分がよく指すのはクエストですが、大体皆さんも指すと言ったらウォーズ、クエスト、24くらいじゃないでしょうか。

前に書いた通り、将棋人口は増え続けています。

見てもらえるかはわかりませんが、自分なりにそれぞれのアプリについて書いてみようと思います。

私はあまり語れるほど強くないので、流し見する程度で大丈夫です。

 

将棋クエス

自分が最も使っているアプリです。ウォーズや24と違い、無料で指し放題なのが良いですよね

七段よりも前の段位までは他のアプリよりも段位が甘い感じがするので、ここで地力をつけるのも良いかもしれないです。検討モードというのもありますし、最近は詰めチャレというのも追加するなど無料にしてはかなりの良アプリだと思います。

あまり悪いところは見つかりませんが、あげるとするなら切断厨が多い(初犯だったり歴が浅いと待ち時間も長い)、通報があまり機能していないところですかね。 あと個人的な意見ですけど2切れは流石に持ち時間なさすぎだと思います。

 

・将棋ウォーズ

ド派手なエフェクト、人口の多さ、プロとの指導対局などなどアツいアプリです。

指しやすさはダントツ、戦法アイコンの多さ、棋力レーダーなど楽しい要素がいっぱいです。

切れ負けだけでなく10秒将棋というのもあるのが良いですね。四段あたりから強い人が多いです。

ただ正直ソフト指しを禁止しているのに棋神(ポナンザ)が指してくれるシステムはどうかなぁと思います。八段以上の人はほぼ棋神ブッパの課金ソシャゲみたいになってます。達成率とかもあって段位上げるの面倒なので人力八段はほぼいないと思ってます

 

将棋倶楽部24

言わずと知れた大手です。かなり前からありますね。

よくレベルが高いと書かれているサイトですが、実際その通りで高いです。四段くらいまでは他のアプリやサイトよりも一〜二段は高い感じがします。24で初段持ってたらリアルだと二段か三段あると思って良い気もします。

対局はシンプルですし派手さもないですがそれが良いところですよね。シンプルイズベスト。

待ちもさまざまで、長考や早指しもしっかり揃ってます。自動マッチングじゃないのであまりに離れた棋力差で指す、ということもないので上達しやすいと思います。

うーんとなるところはアプリとサイトで何故か月額と指し放題で別れてることですね、なんでなのかはわからないですが、パソコン持ってる人はパソコンで指した方がお得です。

 

 

 

 

将棋の初段になるためには

お久しぶりの投稿です。汁です。

今回は二つ目の将棋記事を書こうと思います。

さて、今回のテーマは初段です。はじめたての方、それなりにやり始めた級位者の方にとって大きなポイントとなる段位ですので、他の将棋サイトなどを見ても初段を目指す〜というのが多いですね。

初段といっても、大会等での段位、ウォーズやクエスト、24での初段など様々ですが、今回はウォーズやクエストがメインとなります。(24は段位が辛いので)

お世辞にも筆者は強いとはいえませんが温かい目でお願いします。

 

本題ですが、初段になるためにはどのようなことが必要か、それを書いていこうと思います。

 

1. 戦法を何か一つでも身につける。

 かなり大事です。

戦法と一口に行っても、居飛車なら相矢倉、横歩取り、相腰掛け銀や、振り飛車なら四間飛車三間飛車、向かい飛車等多くあります。

まず自分に合う戦法を見つけましょう。簡単なのでもいいので。

 

2.要所はしっかり考える。

 大事。

早指しばっか指してる自分が言うのもなんですが、級位者の方と指すときはこちらの狙いが全くわかっていないことが多いです。

こちらがそこの駒を狙っているぞ、と見せても反応せず、自分の攻めを通そうとしたり、全く意味のない待ち手を指してしまうこともあります。

要所、特になにか狙いがわからない時などはしっかり考えましょう。慣れれば自ずと見えてくることもあります。

 

3.大駒を守りすぎない。

 かなり大事。

級位者の方は、自玉の危険や複数の小駒よりも大駒、特に飛車を大事にしてしまう人が多いです。

大駒を大事にすることは悪くはないですし、正しい認識ではあるのですが、自玉か飛車だったら自玉の方が圧倒的に大事です。

詰みが見えるときや、大駒に紐がついているなら守りすぎてはダメです。バッサリ切ってしまうことも覚えましょう。

 

4.駒得よりも詰みを狙う。

 大事。

相手の玉、自分の玉が薄いのにやたら駒を取ろうとする人はいませんか?

相手の玉が薄いなら駒得よりも自分の駒を見て詰むか、寄せられるか確認しましょう。後で相手の痛い手が飛んでくることもあります。

自玉が薄いのに駒を無理に取ってはいけません。

また、大事な場所では金駒(金や銀)を守りに使いましょう。相手を攻める前にまず自分から。

 

だいぶ疲れてきたので、何か要望や付け足したいことが増えたら書きます。

とりあえずの4点です。これ以外にこれも大事じゃない?これは必要ないの?みたいなのがあったら教えてください。

 

最後になりますが、クエスト、ウォーズの初段は正直かなり優しいと思っています。

理由としては、無理攻めが通る、攻め、守りの幅が狭い、終盤が甘い…等々あります。

なので、今初段に達していない方はあまり気にすることはないです、1日一局でも指して棋力アップを図りましょう。対局も受け付けているので、いつでもおっしゃってください。

 

 

将棋の始めかた

駒の動きを覚えましょう。

何局か指せば覚えます。

 

簡単な定石を覚えましょう。

定石の意味が分からなくても分かるようになる日が来るのでとりあえず覚えましょう。

 

詰め方を覚えましょう。

王様を動けなくしたら勝ちです。(例 頭金)

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この場合5ニ金と打てば詰みです。

 

囲いを覚えましょう。

囲いというのは、王様のお城です。キモい信者じゃありません。(例 美濃囲い)

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とりあえずこれだけ覚えましょう。

だいたい何局かやれば慣れます。